​御言葉の恵み（2025年10月19日）

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主イエスキリストの御名を心からほめたたえます。

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「また、ドラクマ銀貨を十枚持っている女の人が、その一枚を無くしたら、明かりをつけ、家をはいて、見つけるまで注意深く捜さないでしょうか」（ルカ１５：８）。イエス様が人々にたとえの話をしている時にこの話をしております。ドラクマという銀貨は良く聖書に出て来る１デナリのことで約１万円です。つまりこの女の人は十万円持っていたのです。これは全財産ということです。ところが彼女はその十分の一にあたる一万円を無くしました。私も最近いろいろなものを無くします。老眼鏡やカギ、本、薬など。しかし必死に探しても無い時にはあきらめてまた買うことにしています。時は金なり！という言い訳をして。ところがこの女性はその一万円を探すために明かりをつけ、隅々まで掃いて、そして見つけるまで探すと言っております。皆さん、「見つかるまで」ではありません。「見つけるまで！」です。ここにこの女性の熱意と決意があります。この話、女性は私たちの主、イエス様であり、ドラクマ銀貨一枚は罪人の私たちのことなのです。必死に探したものの、残念！でもまあいいか、また稼げば！それにまだ９万円あるし！ではないのです。必ず見つけ出すのです。必ず、必ず、必ず！です。そしてその熱意と決意によって見つけ出されたのが私たちなのです。こんな罪深い私たちがイエスキリストの目には世界に一つしかない一番高価な宝石なのです。だから血管浮き出して「必ず見つける！」と約束しています。さて、今度は私たちの番じゃないでしょうか。私たちも命がけで彼にしがみつきませんか！必ず、必ず、必ずイエス様と人生を走りぬく！「この方を絶対に離さない！」こんなセリフ！言われてみたい！

さぁ、今日もイエス様を礼拝しよう！　

 

副牧師  小川祐司